« 2014 西日本ジムカーナフェスティバル in 四国 パートⅢ | トップページ | 2014年 ワコーズCUP シリーズ表彰 »

2014年11月27日 (木)

2014年 11月23日 冬の陣

7戦あった2014年ワコーズCUPですが、とうとう最終戦の冬の陣を迎えました。

 

R7_015天候は秋晴れ 

風はそよ風程度。 

気温 日向で最高20℃ぐらい。

路面温度 午後1時で29℃、2時半頃の大会1本目25℃、2本目21℃。

車にも人にも優しい絶好のジムカーナ日和での最終戦になりました。

 

参加台数は17台と少なかったのですが、その少ない台数を十分補ってくれる車種の参加がありました。

  

名車を愛する、ヒストリックカークラブからの参加が5台。

グレードが違うセリカが3台、ダットサンのブルーバードとフェアレディが1台ずつ。

皆さん腕に覚えのある方たちばかりだったので、楽しく見ることが出来ました。  

R7_122R7_135R7_141R7_377R7_362   

 

 

  

R7_231注目度№1 すぐに野次馬が群がります

R7_229パドックにはお仲間の愛車が2台。 

(白い軽四は20年戦士・・・まだまだヒヨッコかな)  

 

 

R7_19315シルビアと13シルビアのドリフト車両2台(別名 ドリフターズ)。

R7_205 こちらもジムカーナコースをドリフト走行するのですが、

危なっかしい所一切なく上手いの一言でした。

  

きっと彼ら7名にとっては余裕しゃくしゃくなのでしょう。

しかもその7台は、ピッカピカで綺麗にされている車でした。

本職のジムカーナ車両の方がツヤがなかったような気が・・・。

 

今までと一風変わった華やかさのある大会になり、

「ん~また見てみたい」 と思うのは僕だけではないハズ

 

更に新手のニューマシンを投入してきた人がいます。

R7_218_2前後で2輪しかないスケボー(始めてみました)をお父さんが乗り回すのですが、

なんかフラフラと・・・いけるんかな?

R7_233 でもオーナーが乗ると、

スイスイス~イと蝶のように舞い蜂のように刺す

勢いで上手~く乗りこなす。

お父さんはもう少し頑張りましょう

ちなみにこの親子、さりげなくJAFスポーツに載ってましたね。  

  

    

今回のコースは、クラシックカーにも優しいコースにしましたが楽しんでもらえたでしょうか?

Wcup2014no7am1 午前練習走行コース

  

Wcup2014no7pm1 午後大会コース

  

   

  

  

試走(コースクリア含む)では久々に前輪駆動、後輪駆動、四輪駆動が勢ぞろい。

R7_246フォーランドみんなのランサーは試走ではなくあくまでもコースクリア(と乗った人は言い切る)。

午後のコースクリアでは、ターンだけオーナー殺ししてみました

  

  

R7_028フォーランドスイフトCVTは決して速くはないですが、ドライバー(兼アナウンサー)の腕前は確かなので、

ライン取りや荷重移動が分かりやすく色々とタメになります。

  

  

R7_329R7_286参加者に1台もいないSタイヤを履いた、フォーランドシビックとTECシビック。

本人たちは2台で勝った負けたで盛り上がる。 

  

  

R7_314ワコーズCUP試走初登場の(噂の?)PN車両TEC86。

後輪駆動が多かったこの日は、一番注目されていたでしょう。  

 

  

  

R7_409 会場入りしていたライバルのTECランサーⅩ氏が

タイワン野郎を可哀想に思って?助手席に乗り込み (これが本当の同情走行)、

アドバイスをしたお蔭で?ブレーキローターを真っ赤になるまで?攻め込みます。
(本当はターンがスムーズになりました)

    

他にもここ最近同乗走行されている人が増えてきました。

試走の横に乗ってアドバイスをもらい、テクニックを盗み、実際レベルアップもしているようです。 

R7_334 ただ、試走が平気でパイロンタッチするのですが

R7_352こういう所はマネしなくてもいいんですよ

  

ちなみに、もう一台のSタイヤシビックもこのパイロンをお触りしてましたが、

その黒いお弟子さんも同じ様にお触りしていました。 

師弟関係は似てくるものなんでしょうかね

 

~カメラマンのボヤキのコーナー~ 

今年は地区戦も含め写真を撮りだしたとたんに、Pタッチやミスコースする車が多かったような気がします

  

冬の陣の勇敢な戦士たち

R7_421R7_336 R1クラス

ミラージュ氏に最後までライバルは現れず。 

こうなりゃLSD装着あるのみ  

    

R7_423R7_346R7_342E1クラス

普段滅多にパイロンタッチしない2人なのですが、

大会1本目でTECスイフト氏がPタッチ、2本目でビート氏がPタッチ。

勝ったのは2本目きっちりタイムを出したスイフト氏の逆転優勝

これでシリーズポイントが同ポイントで並び、チャンピオンの行方は・・・。

 

R7_424R7_109R7_349R7_095E2クラス

  

  

西フェスで活躍して現金をビラビラさせたTEC・CRX氏が圧巻の優勝。

 

R7_426 E3クラス

R7_401R7_392R7_367R7_396R7_379

 

 

 

R7_381R7_386R7_359_2R7_363  

  

  

注目度№1のクラスになったこのクラスは全員うどん県民という、珍しいクラスになりました。

クラシックカーやドリフターズが参加してくると、

ぶっちぎり優勝した西フェスウィナーのCP55MR-Sがいつもより目立たなく見えたのは僕だけ?

  

R7_428R7_405E4クラス

ライバルがいない(強いからという意味ではない)タイワン野郎ですが、

午後の1本目ありえない所でターンをして

「ターンの進入スペースが無かった」 とか言って言い訳をしていた

なあほなコースクリアで走れているのに・・・

  

R7_431R7_189残念賞

午前は数本走れていたのですが、車両トラブルで大会は走れず残念だったで賞。

    

他にもちょっとしたトラブルに遭った車が数台いましたが、
これもモータースポーツといったところでしょうか。

  

R7_434 レディース賞

 

 

 

R7_435 じゃんけん大会

キングが帰ってきたのでキングが相手です。

久々で弱くなっていたらいいのに・・・という考えは甘かった

久々でも、車を乗り換えても、キングはキングだった

はっきり覚えてませんが、全滅が2・3回ほど。

きっとどこかで修行していたんだよこの人は・・・

 

R7_438 ワコーズタオル争奪は、最後の二人に残ったギャラリーの美女とビート氏でしたが、

ビート氏はじゃんけんをせず、即権利を美女に譲る男前な所を見せていました。

そういやこんなシーンが前にもあったような気がする。 

きっとあの人はジェントルマンだ

 

R7_441 走り屋なら誰もが欲しがるオイルキャッチタンク。

最後の2人に残ったレディースと期待の若手でしたが、こちらは容赦なく期待の若手がゲット。

ジェントルマンが 「フッ、まだまだ青いな」 と思ったにちがいない。 

 

R7_444 ピッカピカのボディに仕上がるバリアスコート

元々ピッカピカなドリフターズですが、サングラスがいるぐらい磨いてちょうだいな。

その前に、バンパー落とさないようにね

 

ハプニングやトラブルなどがありましたが、なんとか無事冬の陣が終わりました。

  

R7_453 今シーズンは参加台数が少なめでしたが、

フォーランドは来年もジムカーナが盛んになるよう頑張ります。

  

  

  

     

告知のコーナー

12月20日 中古車情報誌Goo 四国版 2月号 発売日

 1月20日 同 3月号 発売日

冬の陣の記事が2月号に載るかもしれませんが、

締切の関係で1月20日発売3月号になるかもしれません。 その辺はご了承ください。

Goo は永遠に不滅です、 とヨイショしてみたりして。

  

2015年1月18日 2015年ワコーズCUP№98 新春寒稽古 を開催します。

第2戦以降の日程はまだ未定ですが、年間6戦を予定しています。

日程は決定次第ワコーズCUP・HPで発表します。 

  

|

« 2014 西日本ジムカーナフェスティバル in 四国 パートⅢ | トップページ | 2014年 ワコーズCUP シリーズ表彰 »

ワコーズカップ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 2014 西日本ジムカーナフェスティバル in 四国 パートⅢ | トップページ | 2014年 ワコーズCUP シリーズ表彰 »