12 SKMC スラロームアタックNo.36
8月26日地区戦第7戦がたぢかわでありました。
主催は、SKMC。
この日の天候は、晴れたり曇ったり途中で雨降ったり、でした。
気温は日陰で29~33℃前後。
路面温度は、晴れドライで42℃前後、曇りで37~8℃前後、雨の時で30℃。
今回、JAFジムカーナ見学会を開催していて、10人ぐらい?は居た様に思います。
僕はひろくんのパドックに陣取ろうと行ってみると、何と!テントがあるではないか!
ダッシュボードの上に置いてあった車検証を見てみると、
「このフィットは間違いなく、ひろくんのフィットですよ」
と書かれていたので間違いありません。
聞いてみると、テントは前回美川戦でデビューだったそうで、直射日光しのぎで用意したテントが雨だったのでいいタイミングでデビューできたそうです。
実は、ひろくんのテントデビュー2連チャンで、雨降っています。
これって、雨男の臭いがしてますね。
SMCといい、SKMCといい、たぢかわ戦はいつも面白いコースを用意してくれますが、
例に漏れず今回もコース図を見ただけで面白そうです。
スタート地点右前方の島が変わってます。
本来の目的はわかりませんが、中央が少し低く排水できるようになっています。
真横から見てみると、画像右側が若干コースにせり出していますが、
コース設定やパイロン配置の工夫で問題ないと思います。
そこの規制パイロンからスラロームに進入する位置で、
我らが期待の会長はいつもより時間をかけて考えています。
あと何年こんな風景が見れるのでしょうか?
「太陽に向かって走ろう!」と言っているように見えなくもないですが、残念ながら指を刺しているのは北の方角です。
試走は、コース作成者のくすのせ氏、MR-Sに乗り換えた?やりうち氏、全日本おおむたで活躍する(予定の)くわぴ~氏の3台。
期待のR2クラス佐野氏のリヤガラスに何か貼っていたので、ちと宣伝ををば。
表と裏があって、裏側(右)は画像をアップすると何とか見れます。
NS1クラスの会長は、ビデオ撮影ごときでは活躍してくれそうもないので?今回は物で釣ってみる事にしました。
本社が徳島にあるポカリ○○○○とか言う 「清涼飲料水」 を差し入れに持って行きました。
1本目から気持ちよ~く走行している様に見えて、最終ターンは若干タイムロスしてしまいましたが、それでもベストタイム更新。
やはり、今年これまでの会長とは一味違います。
僕の目の前では絶対に!どんな事があっても!活躍してくれない、あの!ジュウガワ氏です。
コース図に 「D」 と書かれている右奥の島をこれからは 「ジュウガワ君の島」 と呼ぶ事にしよう!
他の上位陣はタイムは残しますが、僅かに会長のタイムには届きません。
昼の慣熟歩行ではその 「ジュウガワ君の島」 で本人に再現してもらいました。
1本目トップの会長は、「2本目はもう雨降ってもいい」 という願いが通じたのか?
2本目R2クラスの途中から本当に雨が降ってきて完全ウェットコンディションです。
これにより、会長の優勝はほぼ確実になりました。
2本目ほぼ間違いないウィニングランの会長は、例の 「ジュウガワ君の島」 にジュウガワ君と同じ様に突っ込みかけましたが、
「青いのとは格が違うんじゃ~」 と叫びながら?上手くギリギリで切り抜け、無事ゴール。
当然誰もタイムアップ出来ないままでしたので(青い車以外)、会長は見事優勝を飾りました。
久々の優勝に会長は 「勝利の女神(娘)のお陰」 と言うでしょう。
でも僕は、本当は差し入れした 「清涼飲料水」 のお陰だと、一人で思い込んでいます。
そして、内田氏は1本目2位からそのまま2位となり、
2012年NS1クラスチャンピオン決定
ラストゼッケン内田氏のウィニングランならぬチャンピオンランは、路面はウェットでもすでに太陽が照り付けて、輝いてるぜぇ
僕が居る時にチャンピオンを決めてくれるとはホントいい人です。
僕の中での、「僕が居ると成績がいい!」といういい意味のジンクスは健在です。
やはり新チャンピオンにはTEC様チームメイトなどたくさんの人が駆けつけてきます。
祝福しに来た右の人は鬼の発言をしていました。
「2万1千円持って抗議しに行こうか?・・・あの青EGを」
って・・・そっち内田氏ではなくて
一体何のために・・・?
青EGは、スピンコースアウトして、車は汚れて、ミスコース扱いされて、2本目雨降って最下位
挙句の果てに意味もなく抗議で失格にしたら・・・世間ではこれを 「いじめ」 と言うんですよ。
シーズン中何度も練習会を開催して熱心に走りこみ、動画解析にも熱心に取り組む新チャンピオンは、高知のautoup誌の取材に応じます。
「ワコーズCUPで腕を磨いてチャンピオンになれたので、これも全てフォーランドのみなさんのお陰です。 ありがとうございました。」
とは応えてくれなかったようです。
まぁ当たり前なことですが、ちと残念な話です。
NS2クラスは、渡部氏が開幕戦以来の優勝です。
こちらもNS1と同じ展開になりました。
ラストゼッケン山崎氏は後半タイムロスをして2番手。
そして、2本目は雨。
これによって、2位入賞した山崎氏がチャンピオン決定です。
NS1内田氏と違うのは、山崎氏はライトアップでのチャンピオンラン。
カッコいい写真を撮ろうと狙ってましたが、すぐにたこ踊り走行をしやがるもんやから、カッコいい写真が撮れませんでした。
R1クラスもチャンピオンが決定しました。
今年話題のプロボックスを世界一速く走らせる土居氏が、
ぶっちぎり優勝でプロボックス世界初のチャンピオン獲得です。
↑を素早く読むと、「世界チャンピオン獲得」 に見えなくもないですが、決して世界チャンピオンではありませんのでお間違いのないように!
やはり今年もこの人がチャンピオン取っても、色んな液体をぶっかける人は現れませんでしたね。
誰かがぶっかける所も見てみたい気もしますが、新たなライバルが現れるのを期待しています。
その場合、車種は問いません。
我らがひろくんはというと、いかんせん1.3ℓCVTでは表彰までの道のり(今回は4位まで)は遠く6位に終わってしまいました。
そのタイムを上位と比較してみると、トップはぶっちぎっているので無視するとして、
1分50秒コースで2位のデミオと4.3秒差。
美川みたいに2本共にウェット勝負だったら・・・夢の初表彰もありえたと思います。
やはり、ハイブリッドフィットRS・6M/Tに乗り換えた方が・・・。
(ある人は 「プロボックスはどう?」 と催促してきましたが、まあ悪くない選択だと思います。)
実は、ひろくんにも 「清涼飲料水」 の差し入れを用意していました。
そのお陰で、いいタイムが出たんだと僕は思い込んでいます。
ということで、差し入れ作戦大成功
R2クラスは、チャンピオン争いトップの佐野氏の1本目は、中間手前でロスってしまい2番手。
まあチャンピオン争いライバルの右城氏が3番手なのでさほど問題はありません。
僅かの差で植田氏がトップタイム。
2本目、まずはNSXの高芝氏がトップタイム更新。
数分後から本格的に雨が降ってきて完全ウェット路面、後続車のタイムアップは絶望的です。
雨のお陰と言えばそれまでですが、
少なくとも2本目で逆転はしているので、
NS1・NS2よりは実力での優勝と言えるんじゃないでしょうか?
このクラスのチャンピオン争いは、最終戦に持ち越されました。
NS3クラスは、前回の美川戦で石元氏のチャンピオンが決定していたらしいです。
なので、このクラスはすでに消化試合。
大内氏が開き直って?頑張ってみるものの、ほんの僅かの差で2位。
表彰式
BS賞 表彰されていない人で、4輪全てにBSタイヤを履いて走行した人。
告知のコーナー
2012年 ワコーズCUP 「夏の陣」 | ||||||
受付 | 8月31日(金)~9月10日(月) | |||||
開催日 | 9月16日(日) | |||||
主催者 | フォーランド |
|||||
開催場所 | 徳島カートランド |
2012年 四国選手権・四国シリーズ 第8戦(最終戦) 特別規則書
開催日 9月23日(日)
開催場所 瀬戸内海サーキット
主催者 SETOKAZE
ジャンケン大会「瀬戸風の陣」を開催するそうで、
もしかしたら景品にタイヤが出せるかも・・・と言う事らしいです。
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