ジムカーナで準備する物といえば・・・2019/12/7更新
ジムカーナで最低限必要な物やあったらいいなと思う物といえば・・・
まず、充分睡眠を取った健康なドライバー。 まあ少々寝不足なドライバーでも可としましょう。
気をつけて会場入りしてください。
一言で言えば、「健康管理」 ですね。
まあポカポカ陽気だと眠くなる
モンですが・・・。
酒臭~いアルコール
が体内に入っている(残っている)人は、会場入りを拒否されます。
0.00%ノンアルコールビールはOKです。 中にはそのノンアルコールビールで顔が赤くなる人も居ますが・・・
1 有効な運転免許証
ブルー・ゴールドは問いませんのでご安心を。
2 国内B級ライセンス
ライセンスは毎年更新するので、当該年有効のライセンスが地区戦に必要です。
ビギナーズCUPは不要。
3 JAF会員証
JAF会員に入会していないとライセンス取得出来ないし(同時入会OK)、
JAF会員の有効期間が切れているとライセンスも無効になるので、
有効なJAF会員証も受付時に必要になります。
ビギナーズCUPは不要。
4 スポーツ安全保険 (毎年更新 2000円)
地区戦はもちろん、クローズドクラスにも必要です。
遅くても大会3~4日前に申込をしないといけません。
間に合わない場合は当日、旧JMRC四国共済制度を適用し旧共済カードを発行
してもらうようになります。
ビギナーズCUPは不要ですが、推奨します。
5 クローズドクラス、ビギナーズCUPは推奨ですが、
ヘルメット・グローブ・長袖・長ズボン・激しい運転が出来る靴(レーシングシューズ)
「製造年月から10年以内のヘルメット」 と定められています。
グローブは指先が出ていない物(軍手は)、
だからと言って野球のグローブやサッカーGKのグローブなんかもご法度ですが、充分ネタになります。
地区戦以上はレーシングスーツ・シューズ着用が義務となっていますが、FIA非公認でも(走行会用でも)OKです。
その他、2.3.4 又は 2.3 が無くても参加できるイベントはいくつかあります。
車両関係で必要なもの。
ビギナーズCUPは、一般の車検が通る状態で車検満了日が有効な車でなければ参加・走行出来ません。
車検切れ(臨番装着車含む)・№プレート無し車両(←画像の地区戦改造クラスの様な競技専用車両含む)は
参加・走行出来ませんので悪しからず。
当日会場でリヤシート取り外しやフロント№プレート取り外し等は禁止です。
言い方を変えれば、フルノーマル車で何一つ変更しなくても問題も無く参加・走行する事が出来ます。
ここ最近は地区戦とビギナーズCUPもプリントされたコース図を受付時に渡していますが、
万が一の事もあるので会場そのもののコース図と当日のコース図などを書き込めるように
筆記用具も準備しておいた方がいいでしょう。
ゼッケンを貼り付けるビニールテープ(又はマスキングテープも便利)、
雨の日はビニールテープがドア(ボディ)にくっ付かないので、
養生テープも用意しておいた方がいいでしょう。
エンジンルーム内では、
クラッシュや横転してもバッテリーのプラス端子とブレーキフルード(オイル)のキャップが外れないように
ビニールテープで固定してください。
タイヤエアゲージ。
安物は精度が悪くしかも壊れやすいので、
少々高価な又はかなり高価なエアゲージをおすすめします。
タイヤ空気圧調整は、どんな車でもタダで出来るセッティングですからね。
午前にエアゲージでエアを抜いたはいいが、
午後は内圧を上げたい場合、空気入れがないと内圧調整出来ません。
色んなタイプがありますが、自転車にも入れる普通のポンプ式タイプが無難です。
足踏みタイプは 「壊れやすい」 とたな会長から聞いたし、
電動エアポンプは車から電源を取る手間と空気が入るのに時間が掛かりますが、
真夏は汗だく
になるので電動ポンプの方がいいでしょう。
ホイールナットが緩んでいることも無いとは言えないので、
大事な大事なホイールナットを締める工具も用意しておいた方がいいでしょう。
ナットが緩んだまま走行するとタイヤが外れる事も充分あるし、
走行中タイヤが外れなくてもハブボルトや下手するとホイールも痛むので修理代がお高くついてしまいます。
トルクレンチがあればなおいいですね。
ホイールナットは、緩すぎるのは厳禁ですが締めすぎるのも厳禁
です。
バケットシートと4点式以上のシートベルトを推奨します。
ノーマルシート・ノーマル3点シートベルトでも走れるのですが、
横Gが強くかかった時に体が横にズレたり斜めになったりして、まともに運転できません。
シートを交換していると、本当に体が固定されて安心して正確な運転が出来るようになりますし、腰にも優しいと言われています。
実際ギックリ腰の人でも 「バケットシートだと運転出来る」 と言っていますが、
この時は車の乗り降りがエライ事になるそうです。
その他にも、「あんなパーツやこんなパーツがあれば走りやすいよ」 というのはまた後ほど・・・と言いたいのですが、
そういうのはた~くさんあるのでパーツ類はいつかどこかで直接聞いてみてください。
パドックで重宝する物
地べたや何かに座るのも悪くはないですが、椅子があれば凄く楽です
しかし色んな形・大きさがあるので、誰かが持っているものをお願いして座らせてもらい、実際に実物を体感してみましょう。
余裕があれば、テーブルもあったほうがいいですね。
クーラーボックス。 夏は必需品ですね。 クーラーボックスは日陰で保管したほうがいいでしょう。
僕は、夏は2㍑ペットボトルに水を入れて凍らせた物をボックスに入れて、お茶や食料を冷やしています。
氷が解けてくると冷水になり、首や手首にかけて 「うひょ~!気持ちいい~~」
と涼むことも出来るので、熱中症対策にもバッチリです。
しかし、雨の日や太陽の日差しが強い時
は、テーブルよりも重宝します。
ホームセンターで売っている (一人で設置できる) 1万円ぐらいの物(簡単タープ)で充分です。
2m、2・4m、2・5m、3m (画像左が2.5m、右が3m)、アルミタイプとスチールタイプといろんなサイズや種類がありますが、
紫外線カット出来る裏側が銀色になっているのがおすすめです。
ついでに、横に貼る幕も用意出来たらいいですね。 風除け、横殴りの雨、夏の西日対策等に使えます。
ブルーシートで代用もするのもいいですね。
たぢかわはよく強風になるので、少々の対策ではテントは簡単に飛ばされてしまいます。
ジムカーナのパドックはアスファルトなので付属品のペグ(と言う名前のくいの様な物)は使えないので、
Sタイヤで走行する人は一般道用ラジアルタイヤを重りに荷物固定用バンドなどでテントを固定しています。
ラジアルタイヤのままジムカーナ走行する人は・・・隣の人のタイヤを使わしてもらうか、
自ら純正タイヤ・ホイール等を持ち込んで固定。
画像の青いテントは2つ共2.5m、奥の緑色は3.0m。
「ダッシュパネルは暑いわ、ハンドルも暑いわ、シフトレバーも暑いわ、シートも暑いわ」
だと集中力の低下の元になるので、
パドックに車を止めている時はフロントガラスなどに使う日よけ(サンシェード)は必需品です。
真夏はラジアルタイヤでもタイヤの温度が上がり過ぎない様に、
カバー又はじゅうたんマット等でタイヤを日陰にしたほうが良いでしょう。
雨降ったときに、傘やカッパはもちろん長靴も準備しておいたほうがいいですね。
他にも雨対策としてブルーシートも活躍します。
地面に置いた荷物がビチョビチョになるのでテントを用意できない人は、ブルーシートを荷物に被せます。
ブルーシートの上に置いた荷物を折り返して上から被せるようにするのが一般的なので、
サイズは3m×3m近くあれば余裕でしょう。
ここで、ビギナーズCUP・Wクラスの赤い彗星ランサーの車両変更箇所や荷物を勝手に公表します。
・ラジアルハイグリップタイヤ装着
・真っ赤なホイール
・ショック(車高調整・減衰調整式)、スプリング
・インナーシュー(パッドはノーマル)
・バケットシート、4点シートベルト
以上です。
クラッチ ・ ギヤ関係 ・ デフ一式 ・ ブッシュ類 ・ エンジンルーム内 ・ ステアリング ・ シフトノブ ・ ボディ補強系は一切ノーマルで、もちろんA/C装備です。
持ち込む荷物は、アルミテント2.5m×2.5m、レジャーテーブル、クーラーボックスなど
←この小屋根は風抜きにもなっているので、ちゃんとした風対策が出来ていればごっつい強風でもかなりヘッチャラです。
テントの重りとして一般道用のノーマルタイヤ4本と、4mのバンド4本。
エアゲージ、電動空気入れ、など工具少々に、筆記用具、ビニールテープ、ガムテープ。
夏はヘルメット用の?むぎわら帽子。
ダブらせてもらうコバンザメがいる時は、そのコバンザメがテントの横幕やサンシェード、練習会やワコーズCUPなどではタイヤなどを冷やす噴霧器を用意、以上。
この様にノーマルに近い車でこの程度の荷物しか持ち込んでいなくても、充分ジムカーナを楽しんでいます
同時に用意するのは大変ですが、一個ずつでも準備していくとまたジムカーナが楽しくなっていきます。
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