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2012年5月

2012年5月15日 (火)

ジムカーナで準備する物といえば・・・2019/12/7更新

ジムカーナで最低限必要な物やあったらいいなと思う物といえば・・・

まず、充分睡眠を取った健康なドライバー。 まあ少々寝不足なドライバーでも可としましょう。 

641_2Mlt_577182_2 おもいっきり寝不足なドライバーは望ましくありませんが、

 

気をつけて会場入りしてください。 

一言で言えば、「健康管理」 ですね。 

まあポカポカ陽気だと眠くなるモンですが・・・。

酒臭~いアルコールが体内に入っている(残っている)人は、会場入りを拒否されます

0.00%ノンアルコールビールはOKです。 中にはそのノンアルコールビールで顔が赤くなる人も居ますが・・・ 

 

1 有効な運転免許証 
ブルーゴールドは問いませんのでご安心を。 

2 国内B級ライセンス 
ライセンスは毎年更新するので、当該年有効のライセンスが地区戦に必要です。 
ビギナーズCUPは不要。 

3 JAF会員証 
JAF会員に入会していないとライセンス取得出来ないし(同時入会OK)、

JAF会員の有効期間が切れているとライセンスも無効になるので、

有効なJAF会員証も受付時に必要になります。 
ビギナーズCUPは不要

4 スポーツ安全保険 (毎年更新 2000円) 
地区戦はもちろん、クローズドクラスにも必要です。

遅くても大会3~4日前に申込をしないといけません。

間に合わない場合は当日、旧JMRC四国共済制度を適用し旧共済カードを発行
してもらうようになります。 
ビギナーズCUPは不要ですが、推奨します。

5 クローズドクラス、ビギナーズCUPは推奨ですが、

ヘルメット・グローブ・長袖・長ズボン・激しい運転が出来る靴(レーシングシューズ) 
「製造年月から10年以内のヘルメット」 と定められています。 

グローブは指先が出ていない物(軍手は)、

だからと言って野球のグローブやサッカーGKのグローブなんかもご法度ですが、充分ネタになります。 

地区戦以上はレーシングスーツ・シューズ着用が義務となっていますが、FIA非公認でも(走行会用でも)OKです。 

その他、2.3.4 又は 2.3 が無くても参加できるイベントはいくつかあります。

 

車両関係で必要なもの。

ビギナーズCUP一般の車検が通る状態で車検満了日が有効な車でなければ参加・走行出来ません。 

 

573車検切れ(臨番装着車含む)・№プレート無し車両(←画像の地区戦改造クラスの様な競技専用車両含む)は

参加・走行出来ませんので悪しからず。 

当日会場でリヤシート取り外しやフロント№プレート取り外し等は禁止です。 

言い方を変えれば、フルノーマル車で何一つ変更しなくても問題も無く参加・走行する事が出来ます。

 

ここ最近は地区戦とビギナーズCUPもプリントされたコース図を受付時に渡していますが、

万が一の事もあるので会場そのもののコース図と当日のコース図などを書き込めるように

筆記用具も準備しておいた方がいいでしょう。

 

P1200168 ゼッケンを貼り付けるビニールテープ(又はマスキングテープも便利)、

雨の日はビニールテープがドア(ボディ)にくっ付かないので、

養生テープも用意しておいた方がいいでしょう。

 

エンジンルーム内では、

クラッシュや横転してもバッテリーのプラス端子とブレーキフルード(オイル)のキャップが外れないように

ビニールテープで固定してください。 

 

タイヤエアゲージ。 

安物は精度が悪くしかも壊れやすいので、

少々高価な又はかなり高価なエアゲージをおすすめします。 

タイヤ空気圧調整は、どんな車でもタダで出来るセッティングですからね。

 

1721空気入れ 

 

午前にエアゲージでエアを抜いたはいいが、

午後は内圧を上げたい場合、空気入れがないと内圧調整出来ません。 

色んなタイプがありますが、自転車にも入れる普通のポンプ式タイプが無難です。 

足踏みタイプは 「壊れやすい」 とたな会長から聞いたし、

電動エアポンプは車から電源を取る手間と空気が入るのに時間が掛かりますが、

真夏は汗だくになるので電動ポンプの方がいいでしょう。

 

0551十字レンチ 

ホイールナットが緩んでいることも無いとは言えないので、

大事な大事なホイールナットを締める工具も用意しておいた方がいいでしょう。 

ナットが緩んだまま走行するとタイヤが外れる事も充分あるし、

走行中タイヤが外れなくてもハブボルトや下手するとホイールも痛むので修理代がお高くついてしまいます。

トルクレンチがあればなおいいですね

ホイールナットは、緩すぎるのは厳禁ですが締めすぎるのも厳禁です。

 

バケットシート4点式以上のシートベルトを推奨します。 

ノーマルシート・ノーマル3点シートベルトでも走れるのですが、

横Gが強くかかった時に体が横にズレたり斜めになったりして、まともに運転できません。 

シートを交換していると、本当に体が固定されて安心して正確な運転が出来るようになりますし、腰にも優しいと言われています。 

実際ギックリ腰の人でも 「バケットシートだと運転出来る」 と言っていますが、

この時は車の乗り降りがエライ事になるそうです

その他にも、「あんなパーツやこんなパーツがあれば走りやすいよ」 というのはまた後ほど・・・と言いたいのですが、

そういうのはた~くさんあるのでパーツ類はいつかどこかで直接聞いてみてください。

 

パドックで重宝する物

120イス 

 

地べたや何かに座るのも悪くはないですが、椅子があれば凄く楽です 

しかし色んな形・大きさがあるので、誰かが持っているものをお願いして座らせてもらい、実際に実物を体感してみましょう。 

余裕があれば、テーブルもあったほうがいいですね。

 

クーラーボックス。 夏は必需品ですね。 クーラーボックスは日陰で保管したほうがいいでしょう。 
僕は、夏は2㍑ペットボトルに水を入れて凍らせた物をボックスに入れて、お茶や食料を冷やしています。 

氷が解けてくると冷水になり、首や手首にかけて 「うひょ~!気持ちいい~~」 

と涼むことも出来るので、熱中症対策にもバッチリです。  

 

205意外と購入するのをためらうのがテント。 

しかし、雨の日や太陽の日差しが強い時は、テーブルよりも重宝します。 

ホームセンターで売っている (一人で設置できる) 1万円ぐらいの物(簡単タープ)で充分です。 

2m、2・4m、2・5m、3m (画像左が2.5m、右が3m)、アルミタイプとスチールタイプといろんなサイズや種類がありますが、

紫外線カット出来る裏側が銀色になっているのがおすすめです。 

ついでに、横に貼る幕も用意出来たらいいですね。 風除け、横殴りの雨、夏の西日対策等に使えます。

ブルーシートで代用もするのもいいですね。

 

016その時に忘れてはいけないのが、テントの風対策です。

たぢかわはよく強風になるので、少々の対策ではテントは簡単に飛ばされてしまいます。 

ジムカーナのパドックはアスファルトなので付属品のペグ(と言う名前のくいの様な物)は使えないので、

Sタイヤで走行する人は一般道用ラジアルタイヤを重りに荷物固定用バンドなどでテントを固定しています。

ラジアルタイヤのままジムカーナ走行する人は・・・隣の人のタイヤを使わしてもらうか、

自ら純正タイヤ・ホイール等を持ち込んで固定。 

画像の青いテントは2つ共2.5m、奥の緑色は3.0m。

 

281真夏にいざ乗り込もうとした時に 

「ダッシュパネルは暑いわ、ハンドルも暑いわ、シフトレバーも暑いわ、シートも暑いわ」

だと集中力の低下の元になるので、

パドックに車を止めている時はフロントガラスなどに使う日よけ(サンシェード)は必需品です。 

真夏はラジアルタイヤでもタイヤの温度が上がり過ぎない様に、

カバー又はじゅうたんマット等でタイヤを日陰にしたほうが良いでしょう。 

 

雨降ったときに、カッパはもちろん長靴も準備しておいたほうがいいですね。

他にも雨対策としてブルーシートも活躍します。 

地面に置いた荷物がビチョビチョになるのでテントを用意できない人は、ブルーシートを荷物に被せます。

ブルーシートの上に置いた荷物を折り返して上から被せるようにするのが一般的なので、

サイズは3m×3m近くあれば余裕でしょう。  

 

ここで、ビギナーズCUP・Wクラスの赤い彗星ランサーの車両変更箇所や荷物を勝手に公表します。

P1200527_20191207144001

・ラジアルハイグリップタイヤ装着

・真っ赤なホイール

・ショック(車高調整・減衰調整式)、スプリング

・インナーシュー(パッドはノーマル)

・バケットシート、4点シートベルト

以上です。 

クラッチ ・ ギヤ関係 ・ デフ一式 ・ ブッシュ類 ・ エンジンルーム内 ・ ステアリング ・ シフトノブ ・ ボディ補強系は一切ノーマルで、もちろんA/C装備です。

 

持ち込む荷物は、
651_2アルミテント2.5m×2.5m、レジャーテーブル、クーラーボックスなど 

←この小屋根は風抜きにもなっているので、ちゃんとした風対策が出来ていればごっつい強風でもかなりヘッチャラです

 

301テントの重りとして一般道用のノーマルタイヤ4本と、4mのバンド4本。

331エアゲージ、電動空気入れ、など工具少々に、筆記用具、ビニールテープ、ガムテープ。

043ヘルメット・グローブ、ジュニア戦の時はレーシングスーツ。

 

夏はヘルメット用の?むぎわら帽子。

 

ダブらせてもらうコバンザメがいる時は、そのコバンザメがテントの横幕やサンシェード、練習会やワコーズCUPなどではタイヤなどを冷やす噴霧器を用意、以上。 

 

この様にノーマルに近い車でこの程度の荷物しか持ち込んでいなくても、充分ジムカーナを楽しんでいます

同時に用意するのは大変ですが、一個ずつでも準備していくとまたジムカーナが楽しくなっていきます。

 

 

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ジムカーナ競技中のペナルティについて (再)

今回は、競技中のペナルティについて。

 

オフィシャルポストでの旗の提示

(ジムカーナ特有の意味があります。)

 

赤旗  『緊急に車両を停止しなければならない』、という状態で出されます。 

サーキットだと、徐行してコントロールライン手前で停止?ですが、

ジムカーナだと赤旗に気づいたら直ちに車両をその場で停止してください。

その後、近寄ってくるオフィシャルの指示に従ってください、絶対に

例  

・車両に問題がある場合

オフィシャル 「ボンネット(又は運転席ガラス) が開いているので、そのままパドックに戻ってください。」 

 この場合、タイムは無効です。  

 「車からオイル(又は冷却水) が漏れています、すぐにエンジンを止めて下さい」  など。

 

・車両には問題ないが他に問題がある場合

 「(計時システムの不具合で)タイム計測が出来ていない様なので、

 すみませんが一度パドックに戻ってオフィシャルの指示に従ってください」

 「強風でパイロンが動いてしまったので、再出走になるのでパドックに戻ってください」  など。

 まずこの理由の可能性は低いですが、無いとは言えません。

ラジアル(ノーマル)タイヤだと連続走行してもタイヤがタレる心配はあまり無いので、

再出走の場合 「また最初から走れる、ラッキーもうかった、もうかった」 と前向きに考えましょう。 

その時すでにパイロンタッチしている人は、本当の意味で 「もうかった」 となりますね。

 

黒旗  走行車両がミスコースしたという判定です。 

例  大会にもよりますがブリーフィングで、 

 「1本目はミスコースしてもすぐにコースを思い出したらそのまま走ってもらっても構いませんが、 

 2本目は黒旗が出された時点でパドックに戻ってください。」 という主催者(大会)と、 

 「1本目からミスコースしたら、パドックに戻ってください。」 という主催者(大会)もあります。

走行中ミスコースに(黒旗にも)気づかない場合は、・・・とりあえず元気よくゴールしましょう!

そのままゴールできれば良いのですが、

黒旗が出続けその内赤旗が出て強制終了させられる事もあります。 

赤旗に気づかない振りして走行を続けるのは止めましょう、結構カッコ悪いですよ

 

黄旗  パイロンタッチや脱輪などのペナルティがあった時に出されます。

 黄旗が見えたときは車両停止せずそのまま競技続行してください。

 ゴールタイムにペナルティタイムが加算されます。 

 パイロン1本移動につき5秒加算、脱輪1輪につき5秒加算。 

「パイロンの確認しますのでしばしお待ちを。」 という時もあり、

パイロンの移動が確認されたらアウト 移動していなかったら、セーーフ 。

同時に4輪脱輪(コースアウト)した場合は、黒旗が出て当該走行タイム無効 (再出走無し) となるので、

泣きながらパドックに戻ってください。

 

2輪脱輪した後、別の場所で再度2輪脱輪した場合は 【合計4輪脱輪】となり、

ゴールタイムにペナルティタイム(5秒×4輪=20秒)が加算されてタイムは残るので最後まで走りましょう。

スタートのパイロンもペナルティの対象になる場合がほとんどです。 

スタートパイロンを踏みそうな止め方をしてもオフィシャルは

「そのままスタートするとパイロン踏みますよ

とかは教えてくれませんので、自己管理で気をつけましょう  

 

緑旗  競技開始の時(中断後の再開時にも)コース上が全てクリア(走行に問題ない状態)になると出されます。 

主催者によると、競技車両がオフィシャルポストを無事通過した時に出すこともありますが、

この時は走行中なのでまず気づきません。 

つまり、どんな状況でも緑旗はなんの問題もないことを表します。

 

他にも、 

スタート・ゴール・中間計測による光電管

「触った」 「踏んだ」 「跳ね飛ばした」 などによりタイム計測出来なくなった場合、

大体は赤旗が出て、当然タイム無効になります。 

そしてオフィシャルは泣きながら光電管を直すと思われ、

破損していたら後で 「弁償してください」 と言われる可能性があるので気をつけましょう。

 

走行中、トラブル等によりどうしても車が動けなくなって競技を諦めざるを得ない場合、

ハザード点灯又はドアを開けて 「走行できない」 という意思表示をしてください。 

近寄ってきたオフィシャルに 「何か知らんけど動かんようになった」 とか状態を伝えた後、オフィシャルの指示に従ってください。 

リザルトには、「リタイヤ」 又は 「無効」 などの表示が出されます。 

 

パイロンをおもいっきり跳ね飛ばしても、車から降りて自分でパイロンを戻そうとせずそのまま走行しましょう。

オフィシャルが、寒い日は喜んでパイロン修正をやってくれて、暑い日は・・・泣く泣く頑張って修正してくれます。 

パイロンは再起不能にさせても 「弁償してください」 とは言われることは無いと思います。

(とは言っても、中々再起不能にはなりませんが) 

 

出走2本共にミスコースしてしまうと順位が付かないので、

ブルーになって帰らなくてはなりません。

なのでダブルミスコースだけは気をつけてください。 

時々そんな残念な人がいますがマネはしないように

 

万が一、受付終了時間までに受付出来なかった場合や、

受付後の車検に通らなかった場合は、

出走すら出来ず順位・ポイントはもらえません。 

しかし主催者にお願いすれば内容によれば、順位・ポイントは付かないと思いますが 

「賞典外」 として走行だけはさせてもらえる 「可能性」 はあります。 

ビギナーズCUPの受付時間はPM12:00まで時間を取っているので、少々寝坊して重役出勤になっても充分間に合います。 

 

 

以下の事例もあるので、気をつけてください。

・スタートではボンネット閉まっていたけど、走行中いつの間にかボンネットが開いてしまい、

ゴール後に怪しまれたヤツがいます。 

・ついうっかりグローブ履き忘れたままスタートし、

本人は途中で気がついて外から素手が見にくくなる様に運転したけど、

実はオフィシャルにはバレていてゴール直後に確認されてタイム無効になったヤツもいます。

・スリッパ履いたまま車に乗り込みスタート待ち4台前で気づき、慌ててパドックに戻りシューズに履き替えて 

「ぜぇ~ぜぇ~」言いながらスタートしていったヤツもいます。 

 

他にも色々と有ると思いますが、

以上が僕が思いついた(いや、思い出した)ジムカーナでよくある、又は時々ある、又は充分考えられる内容です。

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2012年5月14日 (月)

’12 スピードマスター杯SMCスラロームアタック

ゴールデンウィーク最終日の5月6日にたぢかわで(SMC主催)、四国選手権・四国シリーズがありました。

003朝7時ごろ国道32号線の温度表示では13℃、8時ごろ会場入りすると気温は20℃。 

いい~天気です。

 

 

主催者発表によると、「SMC雨男は会場に来ていないので、雨はちょっと降る程度で済みます。」 ということでしたが、

0831本目のR1・R2クラスで一時的に雨がパラパラと降ってきただけで、路面はほぼドライ。 

SMC天気予報は気象庁天気予報より当りますね

路面温度は午後で最高45℃ぐらい。

 

009 ストレートやスラロームやターンが満遍なく設定されて、最後に立ち上がりが難しいフリーターンが控えています。

 

オフィシャルの010 車検風景ですが、懐かしいお方に会いました。

え~っと、誰でしたっけ?・・・え~ほらあの人・・・そうあの人・・・何とか言うチャンピオン取った人・・・はとても優しい人なので、1~2秒固まってシャッター押す時間を作ってくれてました

ありがとうございます、オサキさん 

   

042試走はSMCチーム員のトゥデイ、ゼッケンはナカジー。 

R1クラスの軽四ドライバーの目がバチバチと・・・なっていたかどうかは知りませんが、少なくとも僕の目は凝視していました。

 

  

026僕はいつものようにネタ収集隊ですが、TEC戦でトラブルなどにより完全燃焼出来なかった会長に頑張ってもらおうと、会長のビデオ撮影隊として会場入りしました。

もう一人コルト山崎さんからもビデオ撮影を頼まれて、もちろん喜んで引き受けました。

 

015その会長は、今回もNS1クラスと親子同伴クラスにエントリー。  

肝心の競技ですが、1本目は悪くはなかったのですが本人自覚ありのパイロンタッチ。

1261本目の後ビデオで研究した成果で?2本目は好タイムが出て見事位入賞です

位はビデオ研究のお陰だと勝手に思っていますし、本人にもそう言い聞かせています

 

265_2位に入賞したCRX竹村さんが会長と共に、開幕から続くTEC勢1・2・3の牙城を崩す事に成功です。  

245今までは2戦連続位とワコーズCUP番長という肩書きが気に入っていた内田さんは、そろそろその肩書きにも飽きてきた模様。

たったそれだけの理由で?今年初優勝 

ということで、ワコーズCUP番長の肩書きは暫くは鍵無しの引き出しに閉まっといて、今年もう1勝すれば鍵有りの引き出しに閉まおうかなと思います。

それに引き換え・・・相変わらず僕の目の前では活躍してくれない青EGの人は、フリーターンでありえないターンとミスコースで自爆 その映像は会長のビデオに納まっています。 (まさか、僕が疫病神だったりして・・・

   

038_2063_2R1クラス

「1.3ℓCVTでもジムカーナは楽しめるんですよ白フィット」 略して 「白フィット」 でエントリーのひろくんは、「2本ともミスってしまった」 と撃沈してちとショックの様子。 

 

074西村さんは今回もロータスエランでエントリー。 

ターンが出来ない(らしい)車では、フリーターンで撃沈して今回は4位に終わったので・・・、

069「待ってました」 と、ミラ児玉さんが好タイムを出したんですが・・・よりによってこんな時に話題と優勝をかっさらっていった人が居ました。

 

 

211竹崎さんとダブルエントリーしてきたSPEC-D土居さんが何とビックリのプロボックスで走行して、見事というかある意味まさかのぶっちぎり優勝 

そこそこはイジっているそうですが、それでもプロボックスで優勝とは、アナウンスでも言ってましたが 「世界初!プロボックスの優勝」 ではないでしょうか。

260表彰式でどことなく児玉さんが泣いている様に見えるのは気のせいでしょうか?

 

 

 

R2クラスに話題の86がエントリーです。 

217いや、AE86じゃないですよ、あの86(ハチロク)ですよ。 早速四国デビューです。

BRZはいつデビューしてくるのでしょうか?

四国で86を見たい人はジムカーナ会場にGO 

ただこの車は全戦エントリーするかどうかは知りません。

 

221TEC戦優勝の佐野さんは、1本目見るからにスタートでミスっていたのですがトップタイム。 台数が多いのでクラス前半ゼッケンの走行を観察中。

なので2本目余裕でベストタイム更新出来るもんやと思って、2本目のR2クラスはほとんど写真を撮りませんでした。

 

しかしその考えは甘かった・・・甘~~い 

 

パイロンマイスター羽方さんが他とは違うラインなどで 「いい走りをしてるなあ」 と思っていたらベストタイム更新してきました。 

まだ後続車が何台も居る事やし誰か一人ぐらいベストタイム更新してくるだろう、と思っていたらだ~れもベストタイム更新してくれませんでした。

したがって、羽方号インテグラの写真は1枚もありません

262 Tec_180 

 

 

TEC戦で撮った写真でごまかしてみました

 

もう一つ大きな出来事がありました。 

226フォーランド若手のホープのかねやんが2本目、ストレートからフルブレーキしたときにブレーキペダルが床までスッコ抜けて、右奥に突っ込んでしまいました。

231_2幸いかねやんに怪我は無い様で、車を見るとブレーキホースが裂けていましたがブレーキホースさえ何とかなればラジエーター類も含め自走は可能というレベルで済みました。

ブレーキホースが裂けたのは劣化だろう、ということです。 

「かねやんシビック復興作業」 で意外と言っちゃあなんですが、活躍していたのは元メカニックのかねやん嫁。 嫁に支えられているかねやん家、といった所でしょうか。 

主催者SMCの方々やその他たくさんの人のアドバイス・協力により、かねやんシビックは何とか自走で帰ることが出来ました。 

野次馬を含めて 「かねやんシビック復興作業」 に係わった全ての方に、かねやん家に代わりお礼申し上げます。

それでも何とか9位2ポイントゲット出来たのはボーナスと考えましょう。

 

230 かねやん救出作戦の間は競技中断ですが、その時スタートラインで待ちぼうけ中の可愛い後輩になにやらアドバイスしている全日本ドライバー。

1531本目、計測システムのトラブル?でスタートラインで待ちぼうけしていたこの人。

待ちぼうけは偶然にもTEC勢ばかりですね

 

 

256 クローズドクラス ミラージュで2戦目の村井さんがエントリー。 

048ライン取りがエッセラインになっているところがあるので、暫くは色々と車に慣れないといけません。

軽四だと参考に出来る車種が限られてしまいますが、ミラージュだとシビックが参考になると思うので、そういう意味ではミラージュになってよかったのではないかと思います。

 

268NS2クラス 

2541本目のトップタイムを逆転してガッツポーズを見せていたが大好きな人は、約1分40秒後ラストゼッケンのチャンピオンに再逆転されてあっさり2位転落  

逆転優勝で大喜びのチャンピオン 

ところで・・・2位に転落した人は表彰式で姿が見えませんが、どこへ行ったんでしょう?

 

272NS3クラス 各自指定席に収まった、ともいえる並びですかね。

 

 

 

この日、強風でテントが飛ぶというハプニングがありました。

ここたぢかわはよく強風になるので、テントの風対策は風が吹く前から出来れば朝一から完璧にしておいてください。

214この写真の様に自分のテントが自分の車に当たるのならまだマシですが、隣の車や人に当たってしまえば一大事なので、「だろう運転」 はもちろん 「だろう風対策(何じゃそりゃ?)」 も禁物です。 

「かもしれない運転」 「かもしれない風対策(だから何じゃそりゃ?)」 でお願いします。

ちなみに、「かねやんシビック復興作業」 に参加した人たちの数名が、この 「テント救出作戦」 にも参加していたという事を、この写真を見て気づきました(しかもかねやん本人も含む)。

「かねやんシビック復興作業」といい、「テント救出作戦」といい、何かあってもたくさんの人が自ら駆けつけて協力してくれるのは非常にありがたい事ですね。 

 

帰りはやまさん号とかねやん号とひろくん号が3台揃って国道32号線で帰りましたが、ゴールデンウィークで渋滞・・・ではなく、思いっきりガラガラでした。 お陰でかねやんは無事2&4に直行する事が出来たようです。

   

告知のコーナー

来週20日は、近畿の名阪スポーツランドで全日本・名阪が開催されます。

先日のタカタラウンドでは、表彰台・表彰・ポイントゲットと好調な四国勢がたくさん活躍されましたが、続けて名阪も活躍・・・いや大活躍してくれる事を期待します。 

余談ですが、徳島市内からだと名阪は美川より近いです。

  

少し前に、四国の日程に変更があったことがJAFスポーツに載ってましたが、

次回第4戦6月10日 エトワール主催に変更されました。 開催場所は美川スポーツランドで変更はありません。

第5戦7月8日 OWL主催 徳島カートランド で何も変更はありません。

第6戦8月5日 MAC主催に変更されて、開催場所は美川スポーツランドです。

第4戦第6戦の美川戦にエントリーする方は、日程と申込先を間違わないようにして下さい。

  

美川ジムカーナレッスン が6月24日に予定されています。 

知っている人は知っている・・・知らない人は知らない他地区から有名な講師が来るそうです。 

 

次回ワコーズCUP第3戦 「夏の陣」 は、9月16日(日)開催です。

ワコーズCUPにも、知っている人は知っている・・・知らない人は知らない徳島の有名な人が講師に来てくれているので、毎回楽しい一日を過ごせています

  

おまけ  NS1ウィナーに 「次回美川も来て下さい」 と誘われましたが(僕が行くと青EGが勝たないから・・・らしい)、僕はギャラリークラスを含め不参加なのであしからず。  

 

ご静聴ありがとうございました。

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2012年5月12日 (土)

フォーランド勢のSMC戦で頑張ったで賞 

5月6日にジムカーナ四国選手権・四国シリーズの第3戦がたぢかわ(SMC主催)でありました。

フォーランドからは、会長・かねやん・ひろくんの3人がエントリー。

 

5月6日 

’12 スピードマスター杯SMCスラロームアタック  モーターランドたぢかわ

  

四国選手権 第3戦

265たな会長 DL☆RSK☆2&4シビック 

NS1クラス 位 12ポイント 合計30ポイント 

TEC戦の様に撃沈しないよう僕が会長のためにビデオ撮影をしました。

もしビデオ撮影しなければ4位以下だったであろうと、僕は勝手に思い込んでいますし本人にもそう言い聞かせています

  

四国シリーズ 第3戦 

038ひろくん 白フィット 

R1クラス 8位 3ポイント 合計 11ポイント

本当の参加車両名は 「1.3ℓCVTでもジムカーナは楽しめるんですよ白フィット」、略して 「白フィット」 のひろくん。

たぢかわは半分がパイロンコースなのでやりようによったらいい成績が残せる事もありますが、その場合はひろくん本人がミスらないことが前提ですが、この日は2本ともミスってしまい本人結構ショック

 

かねやん 2&4★シビック 

R2クラス 9位 2ポイント 合計16ポイント

225かねやんにアクシデントが襲いました。

2本目 「スタートからいい感じで走れてるなあ、この感じなら結構いけるかも?」 と思っていた矢先に、突然右奥まで突っ込んでしまいました。

 

231フルブレーキ時に左右フロントブレーキホースが裂けてほぼノーブレーキ状態で突っ込んだようです。 

まず、かねやんに怪我はありません。 

ただ、佐野さん曰く 「次の日に多少ムチウチはあるかもしれない」 そうです。

昔チーム員が、たぢかわや瀬戸内海で突っ込んだ事がありましたがその時より衝撃は小さかった様で、車は意外と軽症で外観に多少破損はありますがラジエーター類は無傷。 

突っ込み方は瀬戸内海の時のありありに似ています

「かねやんシビック復興作業」 で僕の活躍の場は無く、意外と言っちゃあなんですが活躍していたのは元メカニックのかねやん嫁でした。

やはり、嫁ありきのかねやん家、ということでしょうか?・・・あながち間違ってはないと思うのですがどうでしょう?

かねやん家に代わり、色々と協力して下さった全ての方々にお礼を申し上げます。 

主催者SMCの方々のアドバイス・協力により、何とか自走で帰ることができました。

 

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