謹賀新年・・・のついでに?暇つぶし企画 その6
このブログをご覧の皆様、ならびにこのブログをご覧になっていない皆様、
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
今年も一風変わった内容をブログっていこうと思っているので、忘れた頃でいいので覗いていってやってください。
年明け一発目は・・・暇つぶし企画です。
このブログで時々書かれているアルトの仕様について書いてみました。
わざわざ年明けに合わせてアルトを書いたという訳ではないのですが、まあ偶然です。
1995年式(平成7年) アルトワークスRS-Z 4WD HB21S エアコン・パワステ・パワーウィンドウ付の快適車両ですが、マイナーチェンジ後にグレードによってはパワードアロック、ABS、エアバック、が標準装備されるというギリギリ残念な年式です
2005年西フェス(九州)・N1クラスが最後の大会でしたので、その時点の内容です。
実は、ジムカーナ仕様と言えるパーツは、Sタイヤとブレーキパッドだけでした。
Sタイヤは、DL・02G・S1コンパウンド。 ホイールは手持ちのアルミホイール(今装着しているもの)で対応。
ブレーキパッドを一番ガッチリ効くタイプ(特にリヤ)に交換。 これで180度ターンで向きだけはクルッっと回れるようになりました。
スタビライザー交換、ダンパーは何と!スポーツショック。 スプリングは3kでした。 どうしても街ち乗りでガチガチの足には抵抗があったのでこの程度です。
エンジンルームは、N車両なのでエアフィルター、プラグ、プラグコード、ラジエーターキャップ、サーモスタット、のみ交換。 バッテリーは純正サイズ。
強化クラッチ、軽量フライホイールを装着。
室内は、バケットシート、4点安全ベルト、ステアリング、シフトノブ、を交換。 追加メーターは水温計・油温計・ブースト計。
以上です。
ここにLSDという言葉が出てきていませんが、実はデフに関しては4WDという事でそれなりにトラクションがかかっていたので、純正オープンデフのままでした。
ただしLSDが無いために270度ターン以上の巻き込むターンは出来ないので、設定があれば最初っからあきらめて、それこそライン取りとサイドを引くタイミングで対応していました。
ファイナルギヤも純正のままです。
ちなみに、ミッションケースとデフケースは今まで一回も開けたことがなく、今もオイル交換だけで快調に走っています。
僕のアルトも一応四駆ターボなんですがランサーとは比較出来るわけがないし、軽四とはいえ前輪駆動LSD付VIVIOも丸々比較出来ないし、そのまま比較出来る対象車両が一台も居なかったのが一番つらい部分でしたね。
ジュニアJ3クラスに参戦している時は、金がかからない簡単な軽量化をして外装は変更無し、勇気を出してA/Cも取り外した時もありました。 しかし、ライバルがランサーエボⅠ・ⅡやインプレッサGC8やR32GTRだと、焼け石に水でした。
普段の一般道での走行と全く同じで、軽四であってもそうでなくてもジムカーナや他のカテゴリーも急発進・急ハンドル・急ブレーキというのはご法度です。
いわゆる運転のご法度3Kです。 今ふと思いついて偉そ~に書いただけですが・・・もしかしたらもう既にどっかで使われているかも。
ということで、軽四でもジムカーナでまともな運転をしていると横転することはありません。 横転しそうな時、又は横転してしまった時は、どこか運転に無理があるときです。
それさえ守れれば、軽四の横転は心配ご無用です
でも逆にフィット・デミオなどよりも軽量コンパクトなので、無理が効く所は無理をして稼ぎ所で稼がないといけない場合もあります。
まあ、要は軽四も簡単そうで意外と難しいんですよ
で、冬の陣でコースクリア走行をした時は、フライホイール、スタビ、タイヤ・ホイール、リヤマフラー、プラグ、プラグコード、ラジエーターキャップ、サーモスタット、シフトノブ以外はノーマルでしたが、それでも結構楽しみました。
今後も 「コースクリアは必要ですから・・・!」 と言い張って走ることもあるでしょう。
その時は走行を見ながら 「遅っそ、ナンボなんでもあれ(アルト)よりは速く走れるわ!」 と自信をつけて下さい
「ただ走りたいだけでしょ?」 と言われたらその時は 「・・・ノーコメント」 と言わせていただきます。
アルトはいじっていてもこんな内容だったので、結構ライトチューンというかストリートチューンに毛が生えた程度だといえます。
こんなんでも楽しめるんですよ・・・ジムカーナって。
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