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2011年8月30日 (火)

11 SKMC スラロームアタック №35

8月28日モーターランドたぢかわで、四国ジムカーナ選手権・四国ジムカーナシリーズ第6戦がSKMC主催でありました。

フォーランドからは、こんちゃん・親分・会長がエントリー。

審査委員長が自他共に認める雨男さんだったので天気予報もバッチリとは行かず、午後から下り坂。 なので雨対策をして会場に向かいました。

毎度お馴染みですが、朝8時会場入りを目指して国道55号~192号~32号ルートを予定。

しかし当日寝坊です。 エントリーしてなくてよかった、ワコーズCUPでなくてよかったと思いつつ自宅を出発。 思いっきり気の緩みです。

予定通り国道ルートで行くと慣熟歩行時間にピッタリになるかもしれません。 と言っても2本目の慣熟歩行ですが・・・

008親分の1本目に間に合うように、1年数ヶ月ぶりに高速を使いました。 

朝8時過ぎていたので結構交通量があり、しかも徳島道だけ4車線化が遅れているので我慢の走行を強いられてしまいました。

 

 

たぢかわに到着した時は、既にR2クラスがスタートしていました。 親分の走行が見れなかったんですぅ~~ザンネ~~ン

まずは親分CR-Zを探してみましたが、見つかりません。 

014_2ようやく見つけたところはパドック入り口。 あれ?いつもの場所と違うなぁ、と思いながらコース側を見るとこんちゃんがベストポジションを確保していて、もちろんフォーランドブースとなっていました。026_2

親分に 「寝坊してしまいました~」 と言うと、「僕も寝坊しちゃったんだよ」 ということで親分も会場入りが遅くなったのでCR-Zを入り口に停めてたようです。 

 

  

024_2SMC戦でも企画されていましたが、今回も 「JAFジムカーナ見学会」 を応募していて、前回よりも多くの人が観戦に来られていました。

こういった企画は他会場でも出来るのであればやってもらいたいですね。 

 

012_4肝心のコースは、

078スタートして①をいきなり右に向かいます。 

Cの島を1周して右奥Dの島を8の字でクリアした後、黄④を右360度+αターンが待ち構えています。 

黄④をクリアした後Aの島を右旋回して、間隔の開いた⑤と⑥の赤パイロンを左周りでクリアして左のBの島を回ってきます。 ⑬は中間計測ポイントです。

赤⑧~青⑦のS字を、蝶のように舞い蜂のように刺して、右奥の島を行って帰ってきます。

ゴールパイロンの間を通ると見せかけて⑩を避けた後、⑨⑧⑤⑥③の赤パイロンを右に見ながら旋回します。

②の黄パイロンを鋭角に引っ掛けて、青⑦と赤⑧を小さく左旋回して、赤⑨を左360度ターンをバチっと決めてゴール。

 

021057061185東日本復興支援ステッカーがあっちこっちで貼られています。

 

060こちらはよくみると、左リヤドアのガラスに貼っています。

 

 

 

1081本目ほとんどの走行が見れましたがもちろん慣熟歩行出来てないので、親分を先頭にコースオープン開始時間を約2秒フライングで歩き始めます。 

112午後の親分ドライビングスクールに参加です。

朝のブリーフィングでは 「タイヤが完全に土に落ちたらペナルティを取ります」 と言っていたらしいのですが、ここの縁石で何台も脱輪判定を取られていました。 この縁石を超えて何台もが完全にタイヤを落としていたのでしょうか? と思ってしまいます。

125ここ最近成績もネタも下降気味の⑦が大好きな人は何をやっても上手くいきません。 カメラを意識して何かポーズしてますが、見事にかぶってます 

 

 

076あまりにも天気が好いのでおかしいな~っと思っていたら、審査委員長が変更されてました。 それにしても見事な天気の変わりようですね。 

昼の慣熟歩行の時が一番暑くて、テント下の気温38℃、路面温度55℃でした。

 

1661671本目と2本目の走行している時は、晴れたり曇ったりで共に路面温度は45~50℃ぐらいでした。 

会長曰く 「レーシングスーツ着てヘルメット被っても思ったより暑くなかった」 そうです。 

何年か前は日陰に居ないとしんどい時があったので、その時と比べると今年は幾分過ごしやすかった感じですね。 まあ走ってないからそう思えるんでしょうけどね。 

 

ここでようやく競技の方に話を戻してみます。 

140142143クローズドクラスは、SMC戦にもいた面々です。 よ~くみると、FF・FR・4WDの3台です。

3台共に目一杯走行を楽しんでいたように見えました。 車の挙動が大会ごとによくなってきているので見ていて楽しかったですね。 パイロンタッチもしていたし・・・ ロードスターはやっぱり楽しそう。

145R1クラスは、たとえ360度ターンがあろうとも絶対サイド引かないグリップターンでぶっちぎった親分が優勝です。 

サイド引かなくても走れるラインもあるので、親分のライン取りは充分に参考になるので、凝視してみましょう。 目的は違えどビギナーの為になる走行をしてくれます。

 

187R2クラスは、さすがと言うかお見事と言うか、いつものように人の車に乗ってSPEC-D土居さんが優勝しました。 

1742位はこの車のオーナーの豊永さんが入って、23番と17番のワン・ツーです。

190土居さんは勝ってチャンピオン確定したらしいので、パドックに戻ってくると仲間から?(手下から?)祝福を受けています。

たぶん一生懸命ヨイショしているのでしょう みなさん大変ですね

 

1本目見れなかったこんちゃんに 「ミスコースせんとゴール出来ましたか?」 って一応聞いてみました。

160こんちゃん 「ううん、やってもうたんよ最終ターンを逆にまわってしもうてな・・・」

前にも同じパターンでありましたね、最後にガックリくるパターン。 わざわざ難しい逆回り360度ターンをするのは全国探してもこんちゃんぐらいですかね

2本目無事ゴールできて一同 「はぁ~~ゴールできてよかった~」 と、最後まで油断できないこんちゃんは健在でした

 

NS1クラス、期待のFL会長はニュータイヤ投入して気合充分です。

0331本目ターンを2つも失敗したのに惜しくも2位。 親分「ターン出来てたら・・・あ~あ。」 確かに1位石川さんとコンマ7ぐらいしか遅れてないので、2本目に期待です。 

2本目、右360度+αターン194で・・・

しかも、198  

 

はい、お疲れ様でした

 

1本目は①パイロンをいきなり触った内田さんが幻のベストタイム。 青EG十川さんが2位?でしたっけ?共に2本目に期待しましたが、ベストタイム更新ならず、1本目トップのSPEC-D石川さんがウィニングラン、と同時に初チャンピオン確定ランとなりました。211

ドライバーも黒いボディもヘッドライトも輝いています眩しいゼェ

 

 

 

082いつもそうですが、会場にカメラ小僧が多く出現します。 写真小僧とビデオ小僧です。 

特にビデオ小僧に撮ってもらうと、すぐに自分自身の走行を確認することが出来るので2本目に向けて反省材料に使えるので非常に役に立ちます。

 

こんな感じで・・・081 129 054 128  

  

 

 

154この人の様に1本目ぶっちぎって余裕ぶっこける人は踏ん反り返ってもいいのかもしれませんね。

 

 

写真小僧はほとんどが本職の取材の方です。 

232

 

 

 

 

219出走が早いクラスは片付けも早いです。

 

 

 

石川さんに撃沈されたTEC仲良しコンビは2位と3位には食い込んできましたが、勝てそうだった時の2位3位は悔しいでしょうね。

228石川さんの師匠がその残念な二人に何か速くなる(かもしれない)アドバイスをしていました。 一応ライバルになるんですが、こういったところもジムカーナのいい一面でもありますね。  

←のシャッターを押し終わったコンマ3秒後、左の人は何か変なひょうきんポーズをしていましたが、残念ながら撮り損ねてしまったのでこの時は僕が残念な思いをしました

 

273今回取材陣の中に、ラリー部会長の原氏が居ないな~と思っていたら、何と!プレイドライブの人が取材に来られていました。 10月1日前後に送られてくる11月号に載せてくれるそうです。  

230午後は優勝者などへのインタビューなどであっちこっちと回っていて、去年のR1チャンピオンの今井さんにも取材。 

R2クラスを取り上げる、とか言ってたような気がします。 

「去年のR1チャンピオン(今井さん)に負けた人はR2に居ますか?」 って探していましたが、残念ながらそういう人は居ませんでした。 

僕が 「僕は一回R1に出て今井さんに勝ったんですけど・・・

今井さん 「負けてしまいました。」

と言ってみましたが、「そういうのはダメです」 と即却下されてしまったんですぅ~ザンネ~ン

 

23421日にカレンダー調整会議とジムカーナ部会があって、ラジアルクラスのエントリー費が10000円から12000円にアップ、と言うことです。

「JMRC四国ジムカーナシリーズが未だにジュニアの感覚に思われている」 と言うことがエントリー費を上げた主な理由だそうです。

去年は11000円でしたし、JAF戦とJMRC戦が同じ参加料っていうのはどうなんでしょうか? 

  

238241247251253256261初チャンピオンとなれば、とうぜんこうなるわけで・・・。

R2チャンピオン決めた人には誰も何もぶっかけないですが、まあさすがにそんなことが出来る勇気を持った人は居ないでしょうね。

 

結局天気は、晴れ時々曇りで終わりました。

 

天気もいいので、帰りは国道ルートで帰ってやりました。

たぢかわを出たのが15:30ごろ。

32号線はそこそこ交通量もあったので50km/hペースで、池田IC前通過が16:30ごろ。

TKLへ行く交差点が17:30ごろ。

吉野川警察署(川島)が17:40。

ここからは以前紹介した吉野川南岸ルートを使いました。 

吉野川遊園地裏から西条大橋で17:50。 地元しかしらない話ですんません。

西条大橋を渡らず吉野川南岸沿いを60km/hで走って、国道11号線吉野川大橋南詰で18:15。

つまり、吉野川警察署から吉野川大橋まで35分で走れたことになります。 ワコーズCUPの帰りの国道192号線と比べてここだけで約30分短縮出来ているので、TKLからの帰りはこのルートが燃費がよくて非常に早くて楽に走行出来るのがわかりました。 早朝よりも交通量が多い日中や夕方通る方が有効です。

 

来週ワコーズCUP第4戦「秋の陣」を開催します。 

申し込みは31日まで延長しているので、参加を考えている人はまだ間に合います。

 

地区戦は次回が最終戦です。

MAC主催で、9月25日美川スポーツランドです。

今年の西フェスは琵琶湖の近くの奥伊吹のフルパイロンコースで開催となっています。 奥伊吹の路面はプレイドライブやJAFスポーツで紹介されていましたが、全面舗装し直しているので舗装に関しては美川と全く違いますが、パイロンの練習がてら最終戦さんかしてみてはどうでしょうか? 

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