’10 ADVAN TECテクニカルジムカーナ
今年の四国シリーズは、第1戦・第2戦が瀬戸内海サーキット、第3戦・第5戦・第8戦が徳島カートランド(TKL)、第4戦・第7戦がモーターランドたぢかわ、第6戦・第9戦が美川スポーツランド(スキー場)。
すでに第2戦まで終わっていて、僕は参加してないのでリザルトと土産話でしか分かりません。
聞くところによると、関東から出世して?帰ってきた会長が第2戦で復帰しましたが、思ったより良くなかったそうな。
ターボくんがデフトラブルと思われる症状で全く話にならなかったそうな。
へぼ兄さんが西フェスと同じタイヤでNS4クラスで3位になって、「んなアホな」と誰もが思ったそうな。
こんちゃんはいつものこんちゃんだったそうな。
後のメンバーは参加してなかったそうな。
第2戦SA1の1位は瀬戸風主催しか勝ってないそうな。
四国シリーズのラジアルクラスは思ったより多いそうな。
5月5日に2&4練習会があり、4日後の9日に四国選手権第3戦(TEC主催)がTKLでありました。
TKLだとパドックが上下に分かれてB(下)パドックだと階段を上がってくるのがしんどいので、僕は確実にA(上)パドックになる様に埃被っていた赤い車を“埃を払ってきれいにして”エントリーしました。 スナップオン・バンの横でも良かったのですが自販機の横になって、あ~良かった良かった。
ワコーズCUPの会場でもあるので親分も会場入り。 僕のサービス参加だった“らしい”のですが、僕と出走が近いチーム員が数名居たのでサービスではなくFL勢の監督アドバイス役に徹してもらいました。
諸事情でエントリー出来ないサトウさんを撮影斑として会場入りさせたので寂しくなる恐れのあったAパドックは、フォーランドブースとしてみんなが集まってくれたので非常に楽しい1日となりました(笑)。
更にありありからの差し入れを親分が持ってきてくれたので、差し入れといいインテグラといい、ありありは四国に居なくてもフォーランドに貢献しています。
新チーム員のひろくんは「イタ車」ですが、さっきからチラチラ見える青いパルサーは「あ~そっちの痛車か~」となっていました。
本人との会話ではあえてカラーリングには触れなかったので、イジってくれなくてさぞかし寂しかったことでしょう!(笑)
TEC戦は毎年スナップオンが出展と、今年も京都の「打田漬物」も出展(試食コーナー付き)していました。 Aパドックで出展なのでいつでも試食出来ると思っていたら、ついうっかり試食するのを忘れてしまったのでこの日1番の大きな失敗でした(笑)。 でも参加賞として全員に少しですが漬物を貰えたのは気休めになります。
ここでコースをご覧下さい。
長いです。 2分前後のタイムです。
09全日本SA3チャンピオンが作ったらしいのですが、「もっと長くしてみたら」と08チャンピオンにそそのかされて?よりによって外周を追加したらしいです。
TEC員のセンムCR-Zと、今年地区戦に出てない全日本ドライバーの黒ランサーが試走。 黒ランサーですら1分50秒超えるんですよ。
センムCR-Zは慣らしが全く出来てないらしいので朝は超スロー走行+ミスコース。 午後はセンムが親分CR-Zでそこそこ元気良く走行。
親分CR-Zは試走の任務が終わったので早速片付けです。 シートベルトを袋に入れて・・・はい終わり(笑)
13:00ごろでこの温度です。 よりによってコースが長い時に暑くなるなんて。
クローズドクラスの面々はコースが長くて大変だったと思います。 赤FD林さんは速かったんですが運転席ガラスが開いていたそうで赤旗。
前にも書きましたが暑い日はガラスを閉めてドアを開けて涼むようにしましょう。
三宅さんはエンジン不調のままでした。 部品代が高く付くんでしょうかね。
高知のダブルエントリーの2台は仲間で協力して、ドライバー交代のついでにタイヤ交換もやっていました。 以前親分・こんちゃんダブルエントリーでもやりましたが、忙しい瞬間です。
1本目パイロンアタッ~ク!のあとミスコース。 2本目コースを忘れ車内に貼ったコース図を見ながらでしたが、あえなくミスコース。 やはりこんちゃんイジメのコースでした。
二人目次鋒エノさん。 1本目何だかんだいってトップタイム! タイムアップの余地はある、ということなので期待してましたが2本目タイムダウン、その後逆転されましたが何とか3位入賞!
三人目中堅は出世した会長。 ん?待てよ、出世したので名誉会長?
会長は快調とはいかず(・・・)、何だか大人しい走りに見えました。 それだけならまだしも1本目、
長いコースを作ってしまって悪いと思ったのか、チャンピオン自らパイロン交換。
2本目タイムアップしましたが結果7位と全く納得いかずテンションダウン
四人目副将は、マシン復活のターボくん。 ターボくんも1本目、
動揺して心ここにあらず、だったのか?ゴール後まっすぐパドックに向かわずワコーズCUPの様にピット右側、つまり今大会のスタート側から戻ろうとしてあわや次走車と正面衝突。
「もう一人同じ様に戻ろうとした人が居た」、とターボくんは笑顔で言う。
2本目に向けて親分からアドバイスを受け(一部無視したらしい)、見事2位入賞! ようやくこの車の本来の力が発揮されてきたので優勝争い出来る日もそう遠くないでしょう。
五人目大将は、去年のTEC戦で痛~い思いをしたへぼ兄さん。 しかし今年は去年の教訓から、洗車して会場入り(笑)。 そしたらあら不思議、見事に3位入賞してしまいましたとさ。
「洗車すると車は壊れない」は、やまさん理論です(笑)
最後は補欠のやまさん。 スターターは僕がよく知っているストーリアを運転している人で、この日もストーリアはR1クラスを走っていましたが、やはり僕の知っているストーリアでした(笑)。 それはさておき僕もロングコースの罠にはまり、1本目後半に頭真っ白。 コースを思い出すのに10秒以上、ショックです。 この日2番目?に大きな失敗です。
2本目は最終ターンでパイロンタッチしたそうな。 それでも「ベストタイム更新!」とアナウンス。 ライバルの痛車はなんと脱輪してタイム更新ならず、ラッキーな1位となりました。
今日のオフィシャルはパイロン修正の動きが素早かったです。 パイロンクラッシュの時もそうですし、僕の時もそうでした。 見習うところがたくさんありました。
全日本チャンピオンは、TEC員のフル補強した車を大会に間に合わすために連休返上で作業していたそうな。 でその結果は、SA1クラス6位。 好成績で恩を返すのはお預けとなりましたね。
出走前半のスターターを務めていた、汚い青EGと言われていた人は相変わらず最短距離で、こんなところ(コンクリート上はOK)を走っているにもかかわらず2位。 こんな所走らなくても車をピカピカにするだけで速くなるのに・・・ねえへぼ兄さん?
もっと出てきて欲しいですね。
赤い帽子に混じって青い帽子も活躍しています。 ちなみにR1優勝は青い帽子でした。
全日本ドライバーが上位独占ですね。
いつの間にか黒いボンネットになっていた人が1位です。
1位になった全日本ドライバーは、ターボくんに脅威を感じ始めています。
まだタイヤに馴染めない、らしいのに全日本ドライバーに次いで3位。
痛~い全日本マシンに勝てて満足です。
少ない参加台数なのに景品がたくさん用意されていました。 今回は競技長OWL藤沢氏による“抽選”です。 右端の小さい子が持っているポット、箱に入っているオーブントースターからスナップオングッズ、アドバンA050ランサーサイズ新品4本!など超豪華。
僕もスナップオンのバッグが当たりました。 こんちゃんも何か当たってましたが仕事があるといって早く帰ったそうで、その場に居なかったのでゲット出来ず。
その他まだ数人もの人が当たっていて、痛~い車の人も何か当たってました。 ここ数年の中では一番多い景品かもしれません。
そして新品タイヤ4本は、練習会にも参加してくれた土居息子がゲット。
しかしこの通り、このタイヤの行方はどうなってしまうんでしょうか
これで終わったわけではありません。
全日本SA3チャンピオンが実際に全日本で使ったタイヤ4本がチャンピオン自らの手でジャンケン大会!
このプレミア付きアドバンA050A・4本を手にしたのは、第2戦のジャンケン大会でも最後の2・3人で負けて悔しい思いをしたが、今回は最後の二人まで勝ち残った、FLの問題児、若手ホープ、期待の星のターボくんが見事ゲット!
で、残り二人の内もう一人は・・・僕、あ~~惜しい~っ。
当然車に積めるかどうかが話題になって、「持って帰ろうか?」と急に親切になる者が居たり、他人事なので「インテグラに履いて帰ったら?」とええ加減に言う者が居たりでしたが、そこは親分が上手くインテグラに詰め込んで一件落着。 その時外野は残念がるのは言うまでもない(笑)。
とまあ、色々あって非常に楽しかった1日でしたが、僕が片付け終わったときほとんどのオフィシャルは帰って居ませんでした。 会場を出た時間は17:30前、なんかいつもと同じですね(笑)
次回地区戦は、5月30日にSMC主催の第4戦がたぢかわであります。 ここもいつも楽しい大会になっているので、今から楽しみです。
「すいか欲しい」と、ひとりごと言ってみたりして・・・。
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