フォーランド奮闘記 2009 ほのぼのジムカーナ編
6月28日、2&4すぐ側でフォーランドBBQをちょこっとやっていました。
予報では雨かも、みたいな感じでしたが当日は水不足を加速させるだけの見事な晴天です。 でもまさかこんな写真が撮れるとはおもってもいませんでした。
そして、かねやんと親分は赤ペン持って株価について熱く語り合って・・・じゃなかった、新コース美川について語り合ってます。
リフトにはなんか見覚えのある車が上がってます。 隣にも見覚えのあるシトロエンも鎮座してます。
チーム員で現役活動中の香川人はみ~んなどっかにすっ飛んでって、今現在では親分とエノさんだけになってしまいました。 2&4に来たらうどんさんの車はよく見かけるんですが。 で、BBQの1週間ぐらい前に香川人新メンバー ↓ が入ってきました。
この人・・・ありありインテグラを受け継いだあの峯田さんです。 ニックネームをとりあえず「ターボ」に勝手に決定。 呼び捨てはよろしくないので「ターボくん」にしよう。 ではなぜ「ターボ」なのか、それは参加車両名が「シティターボ」だから。 もちろんニックネームは変更する可能性もありますし、車両名も「インテグラ“ターボ”」になる恐れもあります。
チーム平均年齢は分かりませんが、ターボくんがチームに入ってへたすると少し下がるかもしれません。 ちなみにサトウさんより年下です。
BBQの1週間後、7月5日徳島カートランドで地区戦がありました。 香川チーム連合という感じで、OWLとCMSC香川とT.Tが主催。
天気は1日中曇りで気温日中28℃以下、路面温度は下パドックの一般道部分で38℃以下。風もほんの少しあって7月ですが過ごしやすい1日でした。
全体の台数も少なく、N3とNS4クラスがメインパドックだったので、下パドックはかなりゆったりと止めることが出来て、R2の場所はこんなに広いところで2台で貸切状態。 勿体無いのでアルトも置いてみました。
受付でコース図を渡されて、パドックに戻って車検の準備をしてコースオープンまでの時間にコース図を見ると、なんか今までのワコーズCUPのコースを組み合わせたような感じで、コースオープンまでに・・・というか3分もかからずに覚えることが出来ました。 僕にとって最短時間です。
銀色ランサーのゼッケンをどっかのシティみたいに後方・下に貼ってみました。 これで重心が下がって速く走れるかもしれません(笑)。 他と同じコトをしていては勝てないので「ワラをも掴む思い」でチャレンジです。 もうちょいマシなワラを掴んだ方がいいんちゃう?という声も聞こえてきそうですが、今回はこのワラをつかんでみます。
朝9:30から試走が3台、内1台が徳島のP2浅野さんでダートラ本番車のSC車両シビックで、とにかく「やかましかった」という印象です、特にスタートで(笑)。 去年までの僕もこんな感じで見られてたんでしょうかね。
ゼッケン14番の僕がスタート待ちした10時過ぎでガラスにポツポツと雨が落ちてきて、僕が最終ターンを立ち上がってから「ドバー!!」っと雨が降るのを期待しましたが実際J2クラスは雨の影響は無く、走行後パドックに戻ってくつろぎ始めた時に少し雨も降ってきてN2かN3あたりの人は少し影響があったかも知れません。 しかし路面はちょい濡れまでと思うので、SA1クラス時は完全ドライで走れていたように見えました。 雨はこの時だけで、2本目は曇りで完全ドライ。
コーナーのパイロンはそんなに無く、コンクリートは全てオンコースで脱輪なしとなって、1番低い所のS字イン側のコンクリートへはたくさんの車が乗っていました。
それだけでは物足りないのかSA1の青いEG6だけはダートラ浅野さんですら通らなかった内周ヘアピン内側コンクリートに4輪とも乗り上げ1人だけ超最短距離走行を披露していました。 おかげで脱輪判定取られかけてましたが、1台くらいは変わったヤツが居ないと面白くないですよね。
その青EG6は超最短距離したにもかかわらず1本目僅かの差で2番手。 2本目も超最短距離してベストタイム更新するも、久々に出てきたKYな同じチーム員に破られ(笑)、更に1本目トップの尾崎さんにも破られ自身2勝目ならずの残念な3位でしたが、充分に楽しめた内容でした。
「そろそろ初優勝かな?」と期待とプレッシャーをかけてみましたが、ちと元気が無さそうに見える残念な結果に終わったもう1人の尾崎さん。
十川さんと同じく今年YHに履き替えたSA2渡部さんも調子が良い様で、2本目ベストタイム更新~!と盛り上がったのですが、ここでも同じチーム員のKYな人の手によって優勝を奪われ残念ですが自己最高の2位となりました。 果たして今シーズン中に「初優勝おめでとう!!」と言える日は来るのでしょうか。 渡部さんのかつてのライバルは今回でN3クラスチャンピオンに大手を掛けたんですが・・・。
(もうライバルと思われてないかも・・・)
クローズドクラス赤木さんが「パッソは今回が最後です。」と発表。 うわさでは聞いてましたが本当でしたね。 さあ次の戦闘機は何になるんでしょうか? R35GTR見てみたい・・・と独り言。
R2クラス 今回もいつもの2台で、2本目サトウさんがベストタイム更新!となって盛り上がりましたが(盛り上がったのは僕だけかも?)、あっさりエノさんが逆転優勝。 結局いつもと同じ順番ですね。 ちなみに、エノさんの年間スケジュールには今年ワコーズCUP以外の四国での予定は無いそうです。 つまり勝ち逃げ・・・。
J1クラス 実は今シーズンこの3人より速かった人は1人も居ません、これは凄いことです。 1本目小泉さんトップ。 2本目誰もベストタイム更新ならずで、ラストゼッケンのターボくんは中間越えるまではすごくいい感じでしたが、一瞬の隙が出たのかカルガモ親子の行進で一時停止となったようで、結果約6秒遅れで1本目タイムで2位。 ゼッケン上下逆事件の後は勝ててません。 表彰式では「高知にはハイエナがいると聞いてましたがどうやらジャッカルだったようです。」と言うのも・・・。
シティでの参加は今回までという事で、表彰式前にこの3人でシティターボのパーツばら売り交渉が進んでいた模様でしたが、ジャッカルの親玉が現れて鶴の一声ではないですが、シティ1台丸まる譲ることになったようです。
ちなみに、ジャッカルの親玉はこの中に居ます。 北斗の拳に出てくるジャッカルはザコキャラでしたが、土佐のジャッカルは超大物でかなり手ごわそうで、ラオウ以上の存在感です(笑)。
N3クラスは、山崎さんと高芝さんのNSXがワン・スリーで2位は惜しかったS2000の竹村さん。 いつも勝っているのに「今回の優勝はすっごいうれしい」と満面の笑みの白FDのライバルだった?山崎さんです。
NS4は誰が勝つか分からないシビアなクラスで、優勝は全日本でも活躍している石元さん。 しかしまだ笠井さんは勝っていないのでチャンピオン争いはまだまだ分かりません。
CMSC主催の時は、ランサー賞・ミラージュ賞というのがあるようで、それを聞いた時は耳がヒクヒク動きましたが、三菱車の各車種で一番速かった人がもらえるそうです。 ランサー賞はNS4クラス優勝石元さんが受賞。 この時期には使えないブルゾンが景品です。 ラジアルタイヤでランサー賞なんか貰えるはずないですよね。
レディース賞は米ではないようです。 結局米は選手権クラスだけでした。
お~っと一番肝心なのを忘れてました・・・マジで忘れてましたよ。
J2クラスのコトを・・・笑
今シーズンは最低1勝が目標でチャンピオン狙いでジュニアに首を突っ込んできましたが、ラジアルタイヤでSタイヤに勝つのはどうも無理があるようですね、ようやく気づきました(笑)。 去年まで2年連続でラジアルタイヤがチャンピオン獲っていたんですが・・・ん~無理っぽい。 ゼッケンというワラを掴んでみましたがワラ以下だったかもしれません。 次回からは別のワラを探して掴んでみようと思います。
ワラ・シリーズ第2弾にこう御期待。
数年前は64馬力で走っている時に(うわさでは)400馬力の穴吹さんにイジメられていたので、穴吹さんには今年負け無しなので良しとしよう。
表彰式が終わったのが15:20ごろ、ほのぼのと片づけをして16:00に会場を後にしました。 その日は結構疲れてましたが次の日は全く疲れが残ってなかったので僕もまだまだ若かったんですね。 二日後も筋肉痛など全く問題なしですよ、念のために報告しときます(笑)。
こんちゃんが居なかったので、もしかしたら今回一番自宅から近かったのはサトウさんだったかもしれません。 朝は下道約30分で来れます。 他にもっと早い人は居ます?
ワコーズCUP第3戦が近づいてきました。
8月2日(日)同じ会場TKLです。
受付は、地区戦第6戦美川の次の日の27日(月)が締切です。
当然暑くなるでしょうが、たくさんの参加をお待ちしています。
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