2009年ワコーズCUP入門ジムカーナ 第1戦 №64 寒稽古

２５日に日が変わって、四国を襲ったこの冬一番？の寒波。TKLは大丈夫だろうかと思いつつ会場へ行ってみることに。朝起きたらガラスが凍っているぐらいで徳島市内を過ぎた辺りで－２℃でしたが雪は降らず積もらずで路面もドライ、「猪ノ鼻峠・・・」って何か書いてたけど親分達は来れるかな？

美郷の山道もドライで何の問題も無く会場入りできました。

管理人が言うには「さっきまでは吹雪いてたよ」ということでスポンジバリアに薄っすらと雪が積もっていますが路面はドライ。軽く走ってみましたが、気にするほどでもなく普通にドライです。

そのうち峯田さんから電話、「今日ってあるんですか？」

他県の状況をよく知らない僕は、「ここは完全ドライで問題ないですよ」

返事が返ってきます「雪ですよ！」

？？？よ～く聞くと高松市内で雪が積もっているらしい。「親分もまだ来てないんでとりあえずゆっくり安全運転で来てみて」

その後、親分から電話「今、津田の松原にいるから遅れます。猪ノ鼻峠チャレンジしてみたけどダメだった」。まんのう町から高松道を徳島・板野IC経由で会場入りを目指しているらしい。　

ということで、到着する人は徳島勢がほとんど。少しして会場入りしている人に一っ走りしてもらおうとまず僕が走ってみたら親分到着。なんか僕の暇つぶしで走ったみたい（笑）。でも路面状況は少しは分かってもらえたかもしれないので良しとしよう！　

モヒカンで会場入りのスタッドレス履いたかねやん号。これは単なる拭き残しらしい。　

何とか到着した峯田シティはこんな感じで数名から「どこから来たん？」といじられる。　

結局雪の影響で不参加は４名、車両トラブルで２名が不参加と車両変更と少し寂しい寒稽古となりました。　

なんだかんだいって大会は開催されました。思ったより気温は高く風もそんなに冷たくなく過ごしやすい1日でした（コース側は）。今回はコース上にもパドックを用意してその先からスタート、右側でゴール。

まずアルト（TY・MP3）でコースクリア（コースクリアは誰にも譲れません？笑）、モーティブランサー（BS）とモーティブインテグラ（TY・R888）、２＆４インテグラ（TY・R1R）の３台で試走。

セッティングなどで分からないことがあれば、この試走陣に何でも聞いて下さい。

このコースは午後の本番コースでスラロームして中間ですが、午前はスラロームしないで中間、外周から内周に入って１８０度ターンでなく２本パイロンを８の字ターンのあと左奥の１つ手前で外周に出てここで左からスラロームして右３６０度ターンでゴール、と午前の方が難しかったですね。というより地区戦より難しかった様に思います（笑）　　

今年からクラス区分が変わります。

SE　　SR　　（SタイヤＯＫクラス）

NF1　　NF2　　NR1　　NR2　　N4　　（ラジアルタイヤ・吸排気変更なしクラス）

RF1　　RF2　　RR1　　RR2　　R4　　（ラジアルタイヤ・吸排気変更ありクラス）　

SEクラス　あえて名前は言いませんが、1日を通して1度だけ白シビックが４本目のパイロンを気持よ～くサブロクターンしてました（笑）。みんな５本目をターンしたのに。

さあ注目のゼッケン９番です。田中さんが雑誌にもデカデカと載った某有名インテグラに乗り換えです。ご本人に期待しないでと言われそうですが大いに期待します、注目します。

SEクラス　佐伯さんが雪でシビックでは来れずスタッドレス履いているという足車で昼に会場入り、ど～してもオフィシャルを手伝いたい？というのでカッコ良くチェッカーを振ってもらいました。

午後は桑原氏にパイロン修正をしてもらいましたが、結構修正が多いので途中から僕が修正することに。更にSRクラス横畠さんが車両トラブルで不参加ですが会場入り、こちらもど～しても手伝いたい？というので途中からパイロン修正をお願いしたところ、僕と横畠さんが修正することになってからパイロンタッチは一気に減りました（笑）。

その横畠さんが不参加のSRクラスは、雪国からやってきた峯田さん一人だけとなり寂しく走行。仕方ないんでハチロク軍団に対抗してFFで１コーナーからドリドリ～。ちなみに、重心を後方に低くするため？ゼッケンをこの位置に貼り付けてから実は負け無しで来ています。この日も負けてません・・・相手がいないから（笑）

NF1クラスの立花さんと赤木さん共にスラロームをギリギリ攻め込んでいい感じで走れています。後はターンが決まれば一気にタイムアップです。

NF2クラスの２台。エンジンブローから復活した南原さんと、以前エントリーしていましたが不参加だったので今回が初参加の守安さん。守安さんはコースを覚えるのに難技したようです。　　　

RF1クラスは１台。怒っているように見えるアルトワークスの高家さんが初参加。うわっ速い！と、危機感を感じるやまさんであった（笑）　

NF2クラスはFL対P2の４台。阪井さんは車両トラブルで浅野さんとダブルエントリーに変更。Ｐ２の２人はダートラ車を見事にコントロールしていたのに対し、FLの2台はそれぞれ何かをやらかしてました。

RR1クラスは4台、ハチロク対軽。シティに影響を与えた？ハチロク軍団は充分にドライビングを楽しみながらの走行でした。ビートは白アルトと同じでマフラー以外ほぼ？ノーマルだそうです。　　

N4クラスはいつもの2台。慣熟走行までは元気に走っていた銀色の方は、車両トラブル発生で本番は走れず不出走。表彰式では恨めしそうに後ろからライバルを見つめています。　

恒例のジャンケン大会は今年もやります。グローブが2名。ADVAN着た人も参加して多少イカ様入ってましたがそんな人は当然勝ち残れるはずもありません。

そして左の2名で決勝戦

そしてゲットしたのは・・・

観に来ただけの、池添さん（笑）。以前も観に来ただけの時に何かゲットしていった様な気がします。そうです、ワコーズCUPはギャラリーでももらえる権利はあるんです。

もう1人はサトウさん、最終戦と表彰式、今回も勝ち残ってウィンターシーズンで今年の運を使い果たしています。

TOYO賞（予定）はエントラント（選手）のみで、勝ったのは初参加の高家さん。R1Rに13インチが無いので仕方なくスタッドレスを希望。

今年のワコーズCUPはシリーズ表彰はなくなりましたが、参加費が安くなりクラス変更やSEクラスも賞典対象になったので今までと一味違った大会を目指し、大いに盛り上がるよう頑張りますので沢山の参加をお待ちしています。

2008年シリーズ表彰

やってまいりました、シリーズ表彰。会場は毎度のごとく全日空ホテル・クレメント高松。

高松駅の目の前（東側）で、ジャックとまめの木みたいにニョ～っと建っているところです。毎年１階ずつ高くなっています・・・・・・ウソです、失敬。

JAFスポーツにも載りますが、全員正装姿。さすがにレーシング“スーツ”にネクタイはいませんね。

我がフォーランドからは、やまさんとサトウさん・・・が参加、後は都合により欠席。僕は写真を撮りまくっていたので当然代理で壇上に上がるのはサトウさん。

まずは四国ジムカーナ選手権N2クラスから表彰。サトウさんが早速3位親分の代理。5名がワコーズCUP参加者。　

N3クラスは4名がワコーズCUP参加者。

N4クラスに2度目のサトウさん登場。ここではへぼ兄さんの代理で7位ではなくナカジマさんと同点6位表彰。5名がワコーズCUP参加者。

SA1クラス。4名がワコーズCUP参加者。　

SA2クラス。6名全員がワコーズCUP参加者。

Dクラス。4位やまさん。　

続いて四国ジムカーナジュニアシリーズ、J1クラスは3位～6位がワコーズCUP参加者。6位ミネダさんの代理で3度目のサトウさん。

J2クラス3位こんちゃんの代理で4度目のサトウさん。同点6位が二人ですが計7名全員が代理で、ちと残念です。なので誰が誰の代理か分かりません。

フォーランド唯一のチャンピオンサトウさんがやっと自分の表彰で壇上にあがりました。今年は右のスクリーンに表彰者の名前が出てチャンピオンは走行写真までもが載っていました。場所はTKLで車の位置と向きを見ると第４戦TEC戦360度ターンを立ち上がったところで影の位置からして1本目っぽいですね。　

何気なく撮ったJ3クラス。一通りの撮影が終わりかけたときの一瞬の隙が出たんでしょうね、全員目を閉じています。ある意味、奇跡？　

表彰式後懇親会があり毎年DLﾀｲﾔからトレーナーやタオルなどが当たるジャンケン大会があり、フォーランド勢はここではやたらと強いのですが今年は2人だけ・・・しかしサトウさんが初ゲットでトレーナー、僕がメインディッシュ1名だけのレーシングコートとかいうものを・・・あと一歩のところで逃しました（笑）。ここ3年連続は何かをゲットしてましたが、今年は手ぶら・・・しゃーないんで2009年シリーズで挽回するぞ！といずれは誓うでしょう！（まだ誓ってません　笑）

帰りに２＆４に寄って賞状と賞金を渡してきました。FL勢は5名が表彰いや表彰対象。表彰率高いですねぇ、とうれしく思ってしまう。まあDクラスのヤツだけはあえて表彰されやすいところで走ってるんですがね（笑）

翌週から早速、2009年ワコーズCUPが始まります。今年もガンガン走ってジムカーナを“楽しみましょう！”

じゃ。